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蘇民将来子孫家門のサコッシュ (朱印帳バッグ)

元の価格 ¥1,650 - 元の価格 ¥1,650
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蘇民将来子孫家門のサコッシュ(朱印帳バッグ) 1650円

蘇民将来子孫家門について

蘇民将来子孫家門について

昔、伊勢の地を旅した須佐之男命が、夕暮れに泊まるところがなく困りはてていました。
この地には、将来兄弟という二人が住んでおり、弟の大変裕福であった巨旦将来に、宿を頼んだが、これを断られてしまう。その兄である、大変貧しい暮らしをしていた蘇民将来は、この頼みを快く引き受け、貧しいながら、出来る限りで、もてなし一夜を過ごした。須佐之男命は、これを大変喜び、一宿の恩返しとして、茅の輪を与え、「後の世に疫病あらば、蘇民将来の子孫と云いて、その茅の輪を腰に付けたる者は、難を逃れるであろう」と言い残した。
以来、蘇民家は、後の疫病が流行っても免れ、代々栄えたという。この故事にあやかり、「蘇民将来子孫家門」の護り札をしめ縄に付けて、一年中門口に飾り、無病息災を願う、慣しとして今に受け継がれている。

伊勢注連縄について

伊勢注連縄について

主材 : 日本人の主食であるお米に感謝してわらで、作ります。
ウラジロ : 裏白は裏まで白い心で新年をお迎えいたします。
アシビ  : 馬酔木は、悪魔を寄せ付けないよう飾り付けます。
ヒイラギ : 柊は、尚も近づく悪魔を鋭い針で退散させるのに用います。
だいだい : 橙は、代々を意味し一家の子孫繁栄をあらわします。
ゆずり葉 : ゆずり葉は、新芽が成長してからそれを譲るように旧葉が、落ちることから、代々をゆずるという意味がございます。