蘇民将来子孫家門【木札】(紐の色はランダム)
伊勢ならでは
神話の時代から現代の伊勢地方に伝わる無病息災のおまじないの木札
プリントではなくレーザーで焼き付けることにより現代風かつ高級感がある仕様に
言い伝えなどの説明文付き
☆紐の色は画像と異なる場合があります(お選びいただけません)
サイズ:(約)横45㎜×縦75㎜×厚さ0.8㎜
「蘇民将来子孫家門」
伊勢しめ縄の多くには蘇民将来子孫家門とかかれています。これは貧しいながらも神様に快く宿をお貸しした、蘇民将来さんにお礼として「蘇民将来の子孫と云い茅の輪(藁などで作られた輪)を腰につけなさい」と…その後、蘇民将来さんは疫病からまのがれ代々繁栄したとされます。「蘇民将来」さんの「子孫」の「家(門)」です厄災から御守くださいという意味合いが込められています。また裏面には早急に事を成しなさいという意味合いの「急々如律令(きゅうきゅうにょりつりょう)」という言葉とともに、海女の御守であるドーマンセーマンが記されています。
「注連縄」と「蘇民将来」
通常のしめ縄には「笑門」「千客万来」などが木札に書かれていますが伊勢しめ縄には「蘇民将来子孫家門」と書かれているものが多くまた伊勢では年末に張り替えたしめ縄を1年間中お飾りする習わしがあります。諸説ございますが「蘇民将来の子孫と云い茅の輪(藁などで作られた輪)を腰につけなさい」というこの言い伝えから現在のしめ縄のはじまりや、蘇民将来子孫家門は「笑門」の語源ではないかともいわれております。
自然の木(国産)
※自然のものを利用しており、また木目により1点1点レーザーの出力をかえております。商品の特性上、画像と異なる場合がございます