!数量限定!伊勢しめ縄【蘇民将来子孫家門】(入荷次第発送、注意事項を必ずお読みください)
毎年完売、数量限定!正真正銘の伊勢注連縄!
元来、しめ縄はお米農家さんの閑散期の収入としてその年とれた稲藁で来年の豊作を願いながら作られてきました。昨今では伊勢でもお米農家さんの減少や高齢化により年々しめ縄を作る農家さんが減っております。そのなかでも当店では古くからお付き合いさせていただいている農家さんのご協力のもと、正真正銘「伊勢の地で育った藁」を使い職人の手で1点1点おつくりしたしめ縄です。
今年は熊被害が各地で報告されていますが、三重県でも例外ではありません。しめ縄のお飾りの裏白や橙など、山に入って収穫するものが熊が出て収穫にいけないことから「なかなか入荷しない」「入荷しても高い」などのお話も伺いました。それでもこの地方で育ったものが一番と信じて三重県産にこだわりつくり続けています。
伊勢しめ縄と「蘇民将来子孫家門」
伊勢しめ縄の多くには蘇民将来子孫家門とかかれています。これは貧しいながらも神様に快く宿をお貸しした、蘇民将来さんにお礼として「蘇民将来の子孫と云い茅の輪(藁などで作られた輪)を腰につけなさい」と…その後、蘇民将来さんは疫病からまのがれ代々繁栄したとされます。「蘇民将来」さんの「子孫」の「家(門)」です厄災から御守くださいという意味合いが込められています。また裏面には早急に事を成しなさいという意味合いの「急々如律令(きゅうきゅうにょりつりょう)」という言葉とともに、海女の御守であるドーマンセーマンが記されています。通常しめ縄の裏面は見えませんが当店のしめ縄は、もちろん裏面にもこだわり上記が記されています。
「しめ縄」の発祥説」
「蘇民将来子孫家門」の言い伝えに「蘇民将来の子孫と云い茅の輪(藁などで作られた輪)を腰につけなさい」という言葉があり、諸説ありますが現在のしめ縄のはじまり説や、蘇民将来子孫家門は「笑門」の語源ではないかともいわれております。
特別な日の特別なお飾りを
大切につくられたしめ縄を、伊勢内宮前の店舗から全国に発送しております。一年の始まりに特別なしめ縄を是非おためしくださいませ。
お飾りする時期は地方で差はありますが、近年では12/26以降で12/29(二重苦)12/31(一夜飾り)は避けて飾ります。
サイズ:【横、縄の長さ】約650mm【縦、たれ長さ】(さがりの部分)約250mm
【注意事項】
着日、日時指定不可
※12月1週目より当店に入荷次第随時発送させていただきます
※しめ縄と一緒にご注文いただいた商品もしめ縄が入荷次第同梱にて随時発送です
職人の手作り
※1点1点手作業で制作しており自然のものを利用しておりますので商品の特性上、画像と異なる場合がございます
お手元に届いたら
※お飾りするまで箱から出し日光を避け風通しの良いところで保管してください