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!数量限定!伊勢しめ縄【蘇民将来子孫家門】(入荷次第発送、注意事項を必ずお読みください)

元の価格 ¥3,850 - 元の価格 ¥3,850
元の価格
¥3,850
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現在の価格 ¥3,850

毎年完売、数量限定!正真正銘の伊勢注連縄!

元来、しめ縄はお米農家さんの閑散期の収入としてその年とれた稲藁で来年の豊作を願いながら作られてきました。昨今では伊勢でもお米農家さんの減少や高齢化により年々しめ縄を作る農家さんが減っております。そのなかでも当店では古くからお付き合いさせていただいている農家さんのご協力のもと、正真正銘「伊勢の地で育った藁」を使い職人の手で1点1点おつくりしたしめ縄です。

今年は熊被害が各地で報告されていますが、三重県でも例外ではありません。しめ縄のお飾りの裏白や橙など、山に入って収穫するものが熊が出て収穫にいけないことから「なかなか入荷しない」「入荷しても高い」などのお話も伺いました。それでもこの地方で育ったものが一番と信じて三重県産にこだわりつくり続けています。

伊勢しめ縄と「蘇民将来子孫家門」

伊勢しめ縄の多くには蘇民将来子孫家門とかかれています。これは貧しいながらも神様に快く宿をお貸しした、蘇民将来さんにお礼として「蘇民将来の子孫と云い茅の輪(藁などで作られた輪)を腰につけなさい」と…その後、蘇民将来さんは疫病からまのがれ代々繁栄したとされます。「蘇民将来」さんの「子孫」の「家(門)」です厄災から御守くださいという意味合いが込められています。また裏面には早急に事を成しなさいという意味合いの「急々如律令(きゅうきゅうにょりつりょう)」という言葉とともに、海女の御守であるドーマンセーマンが記されています。通常しめ縄の裏面は見えませんが当店のしめ縄は、もちろん裏面にもこだわり上記が記されています。

「しめ縄」の発祥説」

「蘇民将来子孫家門」の言い伝えに「蘇民将来の子孫と云い茅の輪(藁などで作られた輪)を腰につけなさい」という言葉があり、諸説ありますが現在のしめ縄のはじまり説や、蘇民将来子孫家門は「笑門」の語源ではないかともいわれております。

特別な日の特別なお飾りを

大切につくられたしめ縄を、伊勢内宮前の店舗から全国に発送しております。一年の始まりに特別なしめ縄を是非おためしくださいませ。

お飾りする時期は地方で差はありますが、近年では12/26以降で12/29(二重苦)12/31(一夜飾り)は避けて飾ります。

サイズ:【横、縄の長さ】約650mm【縦、たれ長さ】(さがりの部分)約250mm

【注意事項】

着日、日時指定不可

12月1週目より当店に入荷次第随時発送させていただきます

※しめ縄と一緒にご注文いただいた商品もしめ縄が入荷次第同梱にて随時発送です

職人の手作り

※1点1点手作業で制作しており自然のものを利用しておりますので商品の特性上、画像と異なる場合がございます

お手元に届いたら

※お飾りするまで箱から出し日光を避け風通しの良いところで保管してください

蘇民将来子孫家門について

蘇民将来子孫家門について

昔、伊勢の地を旅した須佐之男命が、夕暮れに泊まるところがなく困りはてていました。
この地には、将来兄弟という二人が住んでおり、弟の大変裕福であった巨旦将来に、宿を頼んだが、これを断られてしまう。その兄である、大変貧しい暮らしをしていた蘇民将来は、この頼みを快く引き受け、貧しいながら、出来る限りで、もてなし一夜を過ごした。須佐之男命は、これを大変喜び、一宿の恩返しとして、茅の輪を与え、「後の世に疫病あらば、蘇民将来の子孫と云いて、その茅の輪を腰に付けたる者は、難を逃れるであろう」と言い残した。
以来、蘇民家は、後の疫病が流行っても免れ、代々栄えたという。この故事にあやかり、「蘇民将来子孫家門」の護り札をしめ縄に付けて、一年中門口に飾り、無病息災を願う、慣しとして今に受け継がれている。

伊勢注連縄について

伊勢注連縄について

主材 : 日本人の主食であるお米に感謝してわらで、作ります。
ウラジロ : 裏白は裏まで白い心で新年をお迎えいたします。
アシビ  : 馬酔木は、悪魔を寄せ付けないよう飾り付けます。
ヒイラギ : 柊は、尚も近づく悪魔を鋭い針で退散させるのに用います。
だいだい : 橙は、代々を意味し一家の子孫繁栄をあらわします。
ゆずり葉 : ゆずり葉は、新芽が成長してからそれを譲るように旧葉が、落ちることから、代々をゆずるという意味がございます。